潜水母艦 迅鯨

ピットロード製スカイウェーブ W シリーズ No.036 の組立キット、14式水上偵察機付き。船体は左右分割式で細かい表現が実現されています

1923年(大正12年)8月に竣工、佐世保鎮守府籍となる。

昭和に入って伊号潜水艦が主力となると元々呂号潜水艦を想定していた本型では母艦能力が不足となり、また艦齢15年を超え、昭和14年11月より練習艦となる。翌年11月から再び潜水戦隊旗艦に戻るが、昭和18年1月15日に練習艦となり、昭和19年8月より沖縄方面への輸送任務に就くこととなる。10月10日にアメリカによる空襲を受け沈没した。

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