船の科学館

昭和38年、財団法人日本船舶振興会は、モーターボート競走の収益事業として、海事博物館の建設事業計画を申請し、昭和42年に運営団体として財団法人日本海事科学振興財団を設立。昭和49年7月より東京港13号地で「船の科学館」として一般公開を開始しました。

降車駅はゆりかもめの「船の科学館」駅、またはりんかい線の「東京テレポート」駅。首都高速湾岸線やお台場の各施設が真近に見えます

「船の科学館」全景、大型客船の形をした本館6階までの各フロアに、海と船の文化に関連した展示があります。但し、老朽化もあり、2011年9月一杯で一旦休止となりました

本館横に係留中の水産庁 漁業取締船「白竜丸」、並んで南極観測船「そうや」も保存されています。

2011年9月に展示を終えた旧青函連絡船「羊蹄丸」は無償譲渡され、愛媛・新居浜東港へ曳航され、あらためて一般公開されています

裏側には水上バスの乗り場がありますが、このラインは2008年9月で休航中

宗谷

羊蹄丸

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